「とりあえずゴム」は失敗の元!DIYで学ぶプロの素材選びと設計の罠

漫畫タッチで描かれた、機能と見た目の両立に悩む設計エンジニアに、ゴム・TPE製品の特性(機能性、質感、デザイン性)を活かした設計術を提案する川島産業のベテラン技術者の様子。背景には機能的で美しい製品が完成し、喜ぶエンジニア。 ゴム製品

1.DIYは「素材選び」で9割決まる

(自宅のドアストッパーを自作しようと、ホームセンターで適当な黒いゴム板を買ってきた新人くん)

新人社員
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ゴムなんて黒くて弾力があればどれも同じですよね? DIYだし、一番安くて手に入りやすい『天然ゴム』や『NBR』を適当に切って使えば、クリエイティブな作品ができるはず!

技術担当者
技術担当者

ちょっと待ってください! その「とりあえず」が、数日後の「ベタベタ」「ひび割れ」「異臭」を招きます。DIY(手作り)だからこそ、プロが使う「適材適所」の知識を知るだけで、作品のクオリティと寿命は劇的に変わるんです。

2.罠その①:屋外で使うなら「黒ゴム」に要注意

新人社員
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ガーデニング用にゴム製のプランターホルダーを作ったのに、1ヶ月でカッターで切ったようなヒビが入ってボロボロに……。不良品ですか?

ここが落とし穴! それは不良品ではなく、**「耐候性」**の選定ミスです。

  • 原因 安価なNBR(ニトリルゴム)などは、日光の紫外線や大気中のオゾンに非常に弱く、屋外ではすぐに「オゾンクラック」を起こします。
  • プロの正解 屋外や水回りなら、迷わず**EPDM(エチレンプロピレンゴム)**を選びましょう。雨風にさらされても10年以上耐える実力があります。

3.罠その②:部屋が「ゴム臭い」! 家族からの大ブーイング

新人社員
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インテリアの滑り止めに黒いゴムシートを敷き詰めたら、部屋中がタイヤのようなツンとする臭いに……。消臭スプレーをかけても全然消えません!

ここがプロの視点 ゴムの臭いの正体は、製造時に使われる加硫剤や可塑剤です。特に安価な「黒ゴム」は臭いが強い傾向にあります。

  • 対策 重曹水でのつけ置きや、風通しの良い場所での陰干しが有効ですが、根本解決にはなりません。
  • プロの正解 リビングやキッチンなど、人が過ごす場所にはシリコーンゴムが最適。無味無臭で人体にも安全、さらにカラーバリエーションも豊富です。

4.罠その③:「接着剤がくっつかない」という絶望

新人社員
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ゴムとプラスチックを強力瞬間接着剤で貼ったのに、少し動かしただけでペロッと剥がれちゃいました。何を使えばくっつくの!?

ここが難所! 実はゴム、特にEPDMやシリコーンは「難接着材料」と呼ばれ、普通の接着剤を弾いてしまう性質があります。

  • 解決策 専用のプライマー(下地剤)を使うか、物理的にネジ止めする設計に変える必要があります。
  • プロの解決策 川島産業なら、接着剤不要で樹脂とゴムを一体化させる**「2色成形」「熱可塑性エラストマー(TPE)」**の活用を提案し、剥がれのリスクをゼロにします

5. DIYから本格開発まで、「図面なし」で相談に乗ります

「自分だけのアイデアを形にしたいけど、図面も描けないし、どのゴムがいいかもわからない……」 そんな時こそ、川島産業の出番です。

  • ラフ絵一枚でOK あなたのアイデアを、プロのエンジニアが3D CADで図面化します。
  • 試作1個から 「量産前に1個だけ作って試したい」というわがままにも、独自のネットワークで応えます。
  • 商社×メーカーの力 国内外の提携工場から、コストと品質のベストバランスをコーディネートします。
新人社員
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素材の特性を知ると、モノづくりがもっと楽しくなりそう! 次は自分のラフスケッチを川島産業さんに見せて、本気の製品開発にチャレンジしてみます!

経験豊富なスタッフが、最適な解決策を一緒に考えます。

「※図面の機密保持(NDA)についても柔軟に対応します。」

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