シート・養生・梱包材

シート・養生・梱包材

1.図解でわかる!シート・養生・梱包材の選び方と種類

「とりあえずブルーシートで」「余っているテープで止めておこう」……そんな選び方で、大切な製品や現場を傷つけていませんか?

シートや梱包材は、現場の安全と製品の品質を守る**「最後の砦」**です。

しかし、素材や厚みの種類が非常に多く、正しく使い分けるのは意外と難しいもの。

この記事では、シート・養生・梱包材の基本から、失敗しないための選び方のポイントを、キャラクターと一緒に楽しく解説します。

2.【図解1】シート・梱包の「3大役割」キャラクター図鑑

製品を選ぶ前に、まずはそれぞれの「得意分野」を知っておきましょう。

守る(養生):守るくん

  • 雨、汚れ、キズから現場や機械をガードします。
  • 主な製品:ブルーシート、防炎シート、メッシュシートなど。

包む(梱包):包むちゃん

  • 衝撃を吸収して、輸送中の破損を防ぎます。
  • 主な製品:気泡緩衝材(プチプチ)、フォームクッションなど。

固定する(結束):止めるくん

  • 荷崩れを防ぎ、安全に運べる状態を作ります。
  • 主な製品:ストレッチフィルム、PPバンド、各種テープなど。

3.【図解2】ブルーシート「番手(#)」の強さ比較マップ

ブルーシートの「#1000」や「#3000」という数字。

これは「番手(ばんて)」と呼ばれ、厚みと耐久性の目安になります。

番手特徴主な用途使用期間の目安
#1000 (薄手)軽くて安価。
持ち運びが楽。
一時的な雨除け、
塗装養生
〜3ヶ月
#2000 (中厚)バランスの良い万能タイプ。土木工事、
野積みカバー
3ヶ月〜1年
#3000 (厚手)頑丈で破れにくい。
長期利用向け。
長期保管、
屋根の補修
1年以上

豆知識 数字が大きいほど重くなりますが、その分、紫外線や風雨に強くなります。

     用途に合わせて「コスト」と「寿命」のバランスで選びましょう。

4.【図解3】知っておきたい「素材別・NGシーン」診断

良かれと思ってやったことが、逆にトラブルを招くことも……。

よくある3つの失敗事例です。

1.ゴムと塩ビの密着NG!

  • ゴム製品と塩ビシートを長時間重ねると、可塑剤(かそざい)が移行して、ベタつきや変色の原因になります。間に紙を挟むなどの工夫が必要です。

2.プチプチの屋外放置NG!

  • 一般的な緩衝材は紫外線に弱く、日光に当たるとボロボロに砕けてしまいます。屋外で使う場合は、UV耐候性のある専用シートを被せましょう。

3.布テープの直接貼りNG!

  • 木材や塗装面に強力な布テープを貼ると、剥がすときに糊が残ったり表面が剥げたりします。必ず「弱粘着」の養生テープを使いましょう。

5. シーン別・おすすめ製品早見表

「何を選べばいい?」と迷ったら、この表を参考にしてください。

やりたいことおすすめの製品選定のポイント
床や壁を傷から守りたいプラベニ(プラスチック段ボール)衝撃に強く、繰り返し使えます。
精密機器を湿気から守りたい防湿フィルム + 乾燥剤湿気を通さないアルミ素材が効果的。
荷物をまとめて運びたいストレッチフィルム巻き付けるだけでピタッと固定。
火気がある場所で使いたい防炎シート(白・グレー)万が一の火の粉でも燃え広がりにくい。

6.まとめ

シートや梱包材は、一見どれも同じに見えますが、「適材適所」で選ぶことでコスト削減やトラブル防止に繋がります。

  • 期間はどのくらいか?
  • 屋外か屋内か?
  • 守る対象(素材)は何か?

この3点を意識して、最適な製品を選びましょう。

7. お問い合わせ

「特殊なサイズのシートを作りたい」「この素材に合う梱包材を提案してほしい」といったご相談は、川島産業までお気軽にお問い合わせください。

現場を知るプロが、最適な解決策をご提案します。

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「※図面の機密保持(NDA)についても柔軟に対応しま