バックアップリングの使用について
四フツ化エチレン樹脂
バックアップリング使用適用範囲
JISB2401(Oリング)では、Oリングの硬さは、タイプAデュロメータ硬さ   Hs70Hs90があり、Hs90は一般高圧用として規定されたものですが、    Hs70でもバックアップリングの使用によって同じ高圧用として使用できます。   一般に、Oリングの硬さがHs70のものについては、70s/Cu以上の圧力対しは、四フッ化エチレン樹脂製バックアップまたは皮製バックアップリングが使用されす。JISB2401(Oリング)の最高使用圧力は、JISW22006-1963やその他多くの使用例を参考にして210s/Cuまでとされていますが、スキマやバックアップリング等を考慮すれば210s/Cu以上でも使用可能です。          一般にはOリングは高圧になると軸のスキマからはみ出しを生じます。   このはみだしは、Oリングの硬さ、部品間のスキマ、圧力などによって決まるもで、これらの関係はJISハンドブック油圧空圧のJISB2401(Oリング取り付け溝の部分の形状・寸法)   の解説の項に詳しく載せてあります。
はみ出しが問題にならない低圧の場合でも、Oリングの破損の大半であるむしれ(Nibbling)やねじれ損傷(spiral faibure)等の事故を防止してOリングの寿命を長くする効果があります。

その他取扱上の注意 
取り付けの注意として、各グランドに使用する場合、圧力が片側だけから加わる時でも、予期せぬ圧力が発生する場合や、バックアップリングが発揮する潤油の効果などを考えれば2個のバックアップリングをOリングの両側に取り付けることが望まれます。しかし、スペースの制限があって、2個のバックアップリングの取り付けが困難な場合には、1個のバックアップリングを低圧側に取り付けます。
 また、スパイラルの取り付けは、組み込む時.にスパイラルが溝の深い方へまきついてゆくような方向に回すことが大切です。バックアップリングの使用温度は、四フッ化エチレン樹脂製リングでは-100〜+260℃、また、            一般の鉱物油系作動油、水系作動油、合成作動油をはじめ、ほとんどの作動流体中で使用可能です。
製品の呼び方
トップページ 特性 B2401 P B2401G SM B2401V KS GS JASO F404 AS568 B MY RMY
川島産業株式会社